ニュース&コラム | 2021-06-07

スウェーデンのEinrideが自動運転および電気貨物輸送のために$110 Mを調達

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Sophia Kunthara May 6, 2021

電気自動車や自律走行型の貨物輸送技術を持つEinrideは、シリーズBラウンドで1億1,000万ドルを調達したことを木曜日に発表しました。

2016年に設立されたスウェーデンのストックホルムに拠点を置く同社は、貨物輸送のための自律走行型および電気式の貨物トラックを製造するとともに、貨物モビリティプラットフォームを提供しています。

同社が貨物輸送に注力することにしたのには、いくつかの理由があります。CEOのRobert Falck氏は、インタビューで次のように述べています。「貨物輸送は、予測可能で反復的であり、一般的に都市以外で発生するため、自動運転に適しています。創業チームにとって、自動運転への移行は、まず貨物輸送で起こることは明らかでした。」とFalck氏は述べています。

Falck氏は、「タクシーやロボットタクシーなどと比較して、貨物輸送には非常に明確なビジネスケースがあるという点が最も重要だと思います。」と述べています。

また、貨物輸送は世界のCO2排出量にも貢献しており、電動化の最有力な候補となっています。

NorthzoneのジェネラルパートナーであるJessica Schultz氏は、インタビューで次のように述べています。「電動化は、今後10年ほどの大きなテーマになると考えています。」「電動化は、より持続可能で、より安価です。」

電気自動車と自動運転車は、どちらも交通の世界では大きなテーマですが、多くの注目が乗用車に向けられています。しかし、同社のスタンスとしては、貨物輸送業界の方がこのトレンドからすぐに利益を得ることができる考えています。

「貨物輸送の場合、ほとんどの契約は3〜5年で、反復的で予測可能なものです。」とFalck氏は言いました。

今回の資金調達は、同社の技術への投資、顧客への提供の継続、収益の拡大、国際的な事業展開に使用されます。Einrideの顧客には、Coca-Cola、Oatly、Electroluxなどの企業が名を連ねています。

昨年、同社はチームを2倍に増やし、今後1年ほどで収益を10倍に拡大する計画をしています。。

今回のラウンドには、新規投資家のTemasek、Soros Fund Management LLC、Northzone、Build Capital、Maersk Growthのほか、既存投資家のEQT Ventures、Plum Alley、Norrsken VC、Ericsson、NordicNinja VCも参加しました。

今回のラウンドにより、Einrideの資金調達総額は1億5,000万ドルとなりました。Crunchbaseのデータによると、同社が最後に資金を調達したのは2020年10月です。

crunchbase news

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