ニュース&コラム | 2021-05-25

コレクターズアイテムのプラットフォームRallyが$30MのシリーズBで新たな資産カテゴリーに進出

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Christine Hall, May 17, 2021

もしあなたがナショナル・トレジャーのニコラス・ケイジ扮する登場人物よりも合法的な方法で、独立宣言書のコピーの一部を手に入れたいとお考えなら、Rallyであれば結びつけることができます。

ニューヨークを拠点とする同社は、個人投資家がコレクターズアイテムにアクセスするためのプラットフォームとモバイルアプリを拡張するために、シリーズBの資金として3,000万ドルを調達しました。

今回の資金調達では、Accelがリードし、Upfront VenturesやSocial Leverageなどの既存の投資家も参加しました。また、RallyはUpper90 Capitalから5,000万ドルの借入枠を確保し、あらゆるカテゴリーの一点物の資産を提供できるようになりました。同社CEOのGeorge Leimer氏によると、今回の資金調達により、同社のエクイティ資金総額は約5,000万ドルとなりました。

2017年に設立された同社は、コレクターズカーからスタートし、スポーツメモラビリア、自然史のアーティファクト(そう、恐竜のようなもの)、ファッション、楽器、レアブックなどのカテゴリーで300以上の資産を提供するまでに成長したとLeimer氏は述べています。プラットフォームのユーザーは、1株あたり1ドルという低価格で、これらの希少でユニークな収集品の一部を所有することができます。

今回の資金調達により、Rallyは知的財産や美術品、不動産、NFTなど、キャッシュフローを生み出す資産を含む新しいカテゴリーに拡大していくでしょう。またLeimer氏は、新しい資産取引の方法を提供するために、従業員の増員、技術・商品開発、規制・コンプライアンスモデルへの投資を見込んでいます。

「当社が最も注力しているのは、新しい資産クラスへの参入です」とLeimer氏は、Crunchbase Newsの取材に対し語りました。「私たちは、プラットフォーム上の資産の数と多様性を増やせば、ユーザーがやってくるという意識的な戦略をとっています。」

実際、同社はこの半年で運用資産を4倍に増やし、現在は3,000万ドルに達しており、Leimer氏は2021年末までに7,500万ドルになると予想しています。この1年間で、Rallyのカテゴリーは5から15に増え、同時期に参加する新規投資家は575%増加しました。

またRallyは、ニューヨークのフラッグシップミュージアムを再オープンするとともに、米国の主要都市に最大10カ所の拠点と小売店を追加して、対面式の体験を再開する予定です。

「ビジネスモデルにかかわらず、コレクターズアイテムの分野は巨大であり、今多くの熱と光を帯びています」とLeimer氏は付け加えました。「その商品が興味深く、希少である限り、人々はその商品に情熱を注ぐでしょう。」

crunchbase news

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