ニュース&コラム | 2021-04-07

ThrasioとBrandedがAmazonの小売業者のための大規模な資金調達ラウンド

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Crunchbase News February 9, 2021

Amazonの成功した再販業者を買収するスタートアップ企業であるThrasioBranded Groupは、それぞれ新たに大規模なベンチャー資金を調達し、eコマース分野が投資家の強い関心を集めています。

Thrasioは、Oaktree Capital ManagementやAdvent Internationalなどの既存の投資家グループから、さらに7億5,000万ドルの資金を調達したと発表しました。これは、マサチューセッツ州メドフィールドを拠点とするデジタル消費財企業が5億ドルの負債枠を調達した1ヵ月後、Adventが主導したシリーズCによる2億6,000万ドルの資金調達の7ヵ月後に行われたものです。

Thrasioは、成功したAmazonのサードパーティビジネスや消費者直販のeコマースブランドを買収し、デジタル消費財のプラットフォームに統合します。同社は、新たな資金は買収活動に充てるとしています。同社のリーダーはこれまで、この事業は創業以来、利益を上げていると述べています。

また、Amazonのプラットフォームで販売している小規模小売店を統合するBrandedは、Target Globalが主導する新たな資金調達ラウンドで1億5,000万ドルを調達したと報じられています。ステルス状態から脱却したばかりの同社は、実績あるAmazonブランドを買収し、マーケティング、マーチャンダイジング、サプライチェーン、製品開発などの専門知識を応用して、100倍に成長させることを目標としています。

Crunchbaseの最新データによると、2020年に米国で行われたeコマースおよび小売テクノロジー関連のスタートアップ企業の128回の資金調達ラウンドに、ベンチャー投資家は24億ドルを投じました。これに対し、2019年は195件で25億ドル、前年は600件で68億ドルを投じています。全体として、投資家は2016年以降、世界のeコマース企業に211億ドル、同時期に米国の企業に94億ドルを投じています。

– Crunchbase Newsの記者、Christine HallとJoanna Glasnerが寄稿しました。

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