ニュース&コラム | 2021-03-24

独占:従業員福利厚生会社のWatchTowerがThreeFlowになり、シリーズAで$8M を調達

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Christine Hall January 14, 2021

従業員福利厚生会社WatchTowerにとって、2021年は新たな始まりと新たな資金調達を示しています。

まず、以前はシカゴに拠点を置き、現在は完全にリモートで活動している同社は、 ThreeFlow という新しい名前を付けたことを発表しました。ThreeFlowの共同創設者兼CEOであるRyan Sachtjen氏は、Crunchbase Newsの取材に対し、同社は、福利厚生システムという新たなエンタープライズソフトウェアのカテゴリーを確立するという同社の目標と、会社をより一致させるこいとを目指していると言います。

「それを実行するためには、ブランディングメッセージを一致させる必要があり、名前が中心となりました。」と彼は言いました。「私たちは、それぞれが1つの共有システムで配置プロセス全体を管理できるようにすることで、従業員の福利厚生業界を前進させることを目指しています。」

また、ThreeFlowは、Emergence Capitalが主導し、Equal VenturesとFirst Trust Capital Partnersが参加して、800万ドルのシリーズA資金を調達しました。

EmergenceのジェネラルパートナーであるJoseph Floyd氏は、書面による声明で、保険給付の調達に関わる複雑な問題は、今やThreeFlowによって解決されていると述べています。

「ThreeFlowは、このユビキタスでありながら変化のない保険の側面のニーズに合わせた唯一のソリューションを構築しました」とFloyd氏は述べています。「老舗産業を近代化するには、その業界特有の要件を考慮した垂直技術が必要です。これが、私たちが以前Veeva Systems(ライフサイエンス向け)やBlend(金融サービス向け)といった企業に投資した理由であり、ThreeFlowが業界を代表するクラウドリーダーになると信じている理由です。」

今回の新たな資金調達により、WatchTowerが2015年に設立されて以来、調達した資金の総額は1,200万ドル強になったとSachtjen氏は述べています。これには、Crunchbaseのデータによると、転換社債やその他のラウンドの形で130万ドルの既知の資金が含まれています。

従業員福利厚生の分野でキャリアをスタートさせたSachtjen氏は、福利厚生のブローカーと連携するためのより良い方法が必要であることに気づきました。そして、共同創設者のRichard Perrott氏とShaheeb Roshan氏と出会い、3人は共通のフラストレーションを感じながらWatchTowerを立ち上げました。

「任務は、雇用主が適切で価値ある決断を下せるように情報を整理することです」とSachtjen氏は言います。「約半数の人が雇用主から保険に加入していますが、その加入方法は非常に難しく、フラストレーションが溜まります。非常にサイロ化されており、マニュアルプロセスに縛られています。」

一方、ThreeFlowは、従業員数50人以上の中規模から大規模の市場にサービスを提供しています。この市場では、2020年はビジネスの需要と供給の拡大という点で重要な年だったとSachtjen氏は言います。

昨年、ThreeFlowは2019年の10倍となる2億ドル以上の取引を促進し、現在28の企業契約と40以上のキャリアとの関係を築いています。

今回の資金調達により、この勢いを継続させるとともに、来年には32人の従業員を倍増させ、新しい州に進出することができます(同社はすでに16州に進出しています)。

「今年は、新しいカテゴリーを確立し、その中で当社がリーダーシップを発揮するための重要な年です。」とSachtjen氏は言いました。「私たちはそれを実行し続け、より多くのブローカーとの関係を含め、需要面で成長し、新しい分野へと拡大していきます。」

crunchbase news

ThreeFlowの詳細情報