ニュース&コラム | 2020-11-10

Syteがプロダクトディスカバリーのために$30MのシリーズCを調達

シェア

Christine Hall, October 21, 2020

2020年には、オンラインショッピングはほとんどの人にとって当たり前のものとなり、伝統的な小売ブランドが競争力を維持するために存在感を高めるように促していることさえあります。しかし、買い物客が以前のように商品を見たり触ったりすることができなくなった今、eコマースでの発見は、顧客の獲得と維持に欠かせない要素となっています。

イスラエルを拠点とするSyte社は、視覚、テキスト、音声などの五感を活用し、視覚的な人工知能と次世代のパーソナライゼーションを活用して、個別化された記憶に残る顧客体験を創造する世界初のプロダクトディスカバリープラットフォームを開発した、とSyte社の共同設立者でありCEOのOfer Fryman氏はCrunchbase Newsに語りました。

これを実行するために、同社はシリーズCで3000万ドルの資金調達を行い、さらに1000万ドルを負債で調達しました。Viola Venturesがこのラウンドをリードし、LG Technology Ventures、La Maison、MizMaa Ventures、Kreos Capitalに加え、既存の投資家であるMagma、Naver Corporation、Commerce Ventures、Storm Ventures、Axess Ventures、Remagine Media Ventures、KDC Media Fundが参画しました。

これにより、2015年の創業以来、同社の総資金調達額は7100万ドルに達しました。これには、Crunchbaseのデータによると、同じくViolaが主導する2019年の2150万ドルのシリーズBも含まれています。

Fryman氏は、今回の新たな資金調達を製品の強化と地域拡大に充てる意向です。Syteはすでにヨーロッパ、中東、アフリカで顧客基盤を確立しており、今後は米国とアジア太平洋地域での拡大に注力するとのことです。

一方、Syteは前四半期比22%の成長を遂げ、2020年に入ってから38%の顧客基盤の拡大を経験しています。

「年間経常収益100万ドルを超えて以来、収益を3倍にする一方で、より効率的になってきました」とFryman氏は語りました。「私たちは成長を加速させるだけでなく、今それを必要としているビジネスのために、素晴らしい技術とソリューションを構築することができます。私たちはさらに成長することを計画しており、現在のSaaSの指標でも優れていますが、それを向上させることが私たちの目標です。」

LG Technology Venturesのマネージング・ディレクターであるAnshul Agarwal氏は、Syteはそのユニークな技術もあって魅力的な投資先であると述べています。

「彼らは深い学習システムを持っており、これまでになかった方法でオンラインショッピングを可能にする新しいカテゴリー、プロダクトディスカバリーを生み出しました」とAgarwal氏は述べました。
「PMF(Product Market Fit)もユニークでした。我々はチームの強力な実行力と、SaaSの急成長を信じています。様々な企業を調べましたが、Syteが示した SaaSのメトリクスは、ここしばらくの間で最も強力なものです。」

crunchbase news

Syteの詳細情報