ニュース&コラム | 2020-10-21

LIVEKINDLY CollectiveとPlentyは多額の資金を確保

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Christine Hall October 14, 2020

2つのフードテックスタートアップであるLIVEKINDLYCollectiveとPlentyUnlimitedは、水曜日に多額の資金を獲得したことを発表しました。

ニューヨークに本拠を置く植物由来の食品会社LIVEKINDLYCollectiveは、肉類に代わる植物由来の代替品を拡大するために、ベンチャーラウンドで1億3500万ドルを調達したと語りました。

Blue Horizonが主導したこのラウンドには、Trustbridge Partners, EQT, Griffith Foods 及びその他の既存株主が率いるアジアからのシンジケートも参加していました。この新しいラウンドにより、2020年に同社が調達した資金の総額は3億3500万ドルとなります。

調達した資金は、会社の生産能力の増強と、The Fry Family Food Co.やLikeMeat、Oumphなどのポートフォリオブランドの2021年米国発売の加速化に充てられるほか、鶏肉や卵の味や食感を模倣した植物由来の製品などの新製品の開発にも活用されます。

一方、サウスサンフランシスコに本拠を置く垂直農法の会社Plenty Unlimitedは、既存の投資家であるSoftBank VisionFundが主導するシリーズDの資金調達ラウンドで1億4000万ドルを確保しました。

このラウンドには、新たな投資家であるベリープロデューサーのDriscoll’sも含まれていました。Crunchbaseのデータによると、この新しい投資により、2014年の設立以来、同社の総資金調達額は5億ドルを超えています。

新しい資金を利用して、PlentyはAlbertsons(カリフォルニアの431店舗でPlentyの野菜を販売)とDriscoll’s(イチゴを栽培する垂直屋内農園)と合意して、カリフォルニア州コンプトンにある新しい垂直屋内農園の開発も進めていく予定です。

このニュースは農業部門がより多くの投資家の資金を引き付けていることを意味しています。Crunchbaseが8月に投資家の資金がどこに向かっているのかを詳しく調べたところ、過去2年間でベンチャーキャピタリストが農業技術分野の新興企業に約40億ドルを投資していることが分かりました。今年は8月14日の時点で、すでに26億ドルが出資されています。

その他、大規模な資金調達を今年行ったスタートアップは以下の通り:
• 都市農業ネットワークInfarmは、9月にシリーズCで1億7000万ドルを調達し、インフラストラクチャ、研究開発と雇用に使用します。
• 農業技術の新興企業の Pivot Bioは、微生物の窒素技術をスケールアップするために、4月にシリーズCで 1億ドルを調達ししました。

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