ニュース&コラム | 2020-10-09

マーケティングプラットフォームのSendinblueがシリーズB資金調達で$160Mを確保

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Christine Hall, September 30, 2020

オールインワンのデジタルマーケティングプラットフォームであるSendinblueは、1億6000万ドルのシリーズBラウンドで資金調達を完了し、創業者兼CEOのArmand Thiberge氏は、欧米のオールインワンマーケティングプラットフォームとしては最高の資金調達ラウンドだと述べています。

同社は、中小企業に特化した電子メール、SMS、マーケティングオートメーション、販売管理、ライブチャットなどのオールインワンのデジタルマーケティングツールを提供しています。Thiberge氏がCrunchbase Newsに語ったところによると、同社は世界で18万人の顧客を抱えているといいます。

今回のラウンドの投資家にはBridgepoint、Bpifrance、BlackRockが含まれており、Partechは2017年に行われた前回の3500万ドルのシリーズAラウンドから再投資しています。今回の資金調達を含めると、パリを拠点とするSendinblueは2012年の創業以来、総額1億9770万ドルの資金調達を行ってきたとThiberge氏は確認しました。

同社は今回の新たな資金調達を製品の拡大と北米、特にSendinblueが前年比100%の成長を遂げている米国での成長を加速させるために活用したいとしています。

「当社は、中小企業の成長を支援する独自のツールを提供することで、中小企業が顧客とのギャップを埋めることを支援することに注力しています」とThiberge氏は述べました。「前回資金調達を行ったときは、収益が1000万ユーロだったのが、今では5000万ユーロになったので、3年間で5倍に成長しました。牽引力は絶大で、今後も機能を追加していく予定です。」

また、2017年の資金調達ラウンド以降、Sendinblueは、同社の急成長市場である米国に対応するために2015年にシアトルをオフィスに開設した後、従業員をグローバルに100人から400人に拡大し、トロントにオフィスを開設しました。また、インドやドイツにもオフィスを構えています。さらに、同社は、7月にはMailClark、2019年1月にはNewsletter2Goと、2社を買収しました。

一方、BridgepointのパートナーであるOlivier Nemsguern氏は、「市場の重要なニーズ」を満たす投資先企業を探していると書面で述べており、Sendinblueはその議案に合致しているといいます。

「Sendinblueは、より多くの中小企業がデジタル化を進めており、特にここ数ヶ月のロックダウンの中で、成長市場に位置づけられています」とNemsguern氏は述べています。

crunchbase news

Sendinblueの詳細情報