ニュース&コラム | 2020-09-17

Airtableが$185MのシリーズDを調達

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Sophia Kunthara, September 14, 2020

プロジェクト管理ソフトウェア企業のAirtableは、新たな資金調達ラウンドで1億8500万ドルを獲得し、同社の評価額は25億ドルに達しました。

Thrive CapitalがシリーズDラウンドをリードし、既存の投資家であるBenchmark、Coatue、Caffeinated Capital、CRVが参加したと同社の広報担当者は述べています。D1 Capitalも新規投資家としてこのラウンドに参加しました。

このラウンドはCOVID-19のパンデミックの最中に調達されたものであると、CEOのHowie Liu氏は月曜日に開催されたDisruptカンファレンス中のTechCrunchのインタビューで語りました。

Airtableは、チームのタイムラインやワークフローの把握をしやすくさせることで、イベントやプロジェクト、製品開発の計画を簡単に立てることができるといいます。2012年に設立された同社は、前回は2018年11月に1億ドルのシリーズCで資金調達を行い、Crunchbaseによると約11億ドルの評価額を得ました。

今回の新たな資金調達とともに、サンフランシスコを拠点とするAirtableは、カスタムアプリケーションを作成するための新しいプラットフォーム「Airtable Apps」、プラットフォーム内の作業を自動化する「Airtable Automations」、ユーザーがより良いコラボレーションができるようにする「Airtable Sync」を発表しました。同社によると、20万以上の組織がAirtableを利用しています。

「今日の資金調達と発表で起こった最大の変化は、ノーコード製品からローコードソリューションへと移行したことです」とLiu氏はDisruptのインタビューで語りました。

「製品の使用感を倍増しようと会社を大胆にさせたものこそ、Airtableを利用している顧客の多様性(新興企業から大企業、牧場まで)だったんです」とLiu氏は話しました。

Liu氏によると、Airtableは十分な資本力を持っていますが、すぐに株式を公開する予定はないといいます。IPOは「私たちの頭の中では考えもしなかったことです」と彼は言い、Airtableのチームは可能な限り集中して会社を構築することにコミットしています。

ノーコード/ローコードの空間は今まさにヒートアップしているところで、Airtableは早くからのスタートを切ったとLiu氏は話しています。

「このカテゴリーの勝者になることを示す必要があるのは、本当に今だと思います」とLiu氏は語りました。

crunchbase news

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