Charles HudsonのPrecursor Ventures、3号ファンドで4,000万ドルの調達を目指す

2020-03-16

Jason D. Rowley March 4, 2020

火曜日の午後、Precursor VenturesはSECに書類を提出し、3番目のフラッグシップ・ファンドで、最大4,000万ドル(約42億円)を調達する意向を明らかにした。

書類提出時点において、資金はまだ調達されていない。ただし、ベンチャー投資家がForm Dを提出するのは、少なくともリミテッドパートナーからいくつか事前にコミットされた資金提供を受ける直前であることが一般的だということを言及しておこう。

Precursor Venturesは、同社唯一のジェネラルパートナーであるCharles Hudson氏によって管理されている。Hudson氏は、自身の会社を設立する以前は、いくつか会社を設立するなどして、さまざまな業務を担当していた。Hudson氏は、Uncork Capital(以前の名称はSoftTech VC)でベンチャー投資家として働き、8年以上にわたってベンチャーパートナーとパートナーの役割を交互に務めてきた。

ベンチャー企業で活動している非常に少数の黒人のジェネラルパートナーの1人であるHudson氏は、スタンフォード大学ビジネススクールのコースである、Diverse PerspectivesのEntrepreneurshipのティーチングチームにも所属している。

同社の投資チームは、Sydney Thomas氏とAyanna Kerrison氏で構成されている。2人の黒人女性は、スタートアップと財務管理の経験が豊富だ。創業経験のある元Google社員であるChapman Snowden氏は、会社のEIRとして、新しい金融テクノロジーベンチャーに取り組んでいる。

資金が調達されれば、3号ファンドは、同社にとって、これまでで最大の規模となる。 Precursor Venturesは、最初のLPコミットメントを廃止してから約1年4か月後の2019年2月に、想定以上に資金提供の申し出があった2号ファンドを3,100万ドル(約33億円)でクローズした。

Precursorは、2016年後半にクローズした最初のファンドのために、1,500万ドル(約16億円)強を調達している。

2015年10月の設立以来、Precursorは、主にシードおよびプレシードへの投資に集中させてきた。Precursor Venturesは、ウェブサイトで、企業の最初の機関投資家としてのラウンドに投資することを約束している。通常、最初のラウンドは100,000ドル(約1,060万円)から250,000ドル(約2,655万円)の間で、追加投資のための準備金がある。

同社は、「性別、人種、経歴、学歴、生活環境の点において、多種多様な経歴を持つ代表者への投資にコミットしている」と付け加えている。

同社の最近の投資には、組織マネジメントソフトウェア会社のRange、育児サービスマッチング会社のKinside、AI対応の放射線レポートソフトウェア会社Rad AIが含まれる。

出典:crunchbase news