ニュース&コラム | 2020-03-10

ロンドンのProptechのGoodlordが$ 13.1Mを調達

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Mary Ann Azevedo, March 9, 2020

ロンドンを拠点とするGoodlordは、世界中どこにでも簡単に住宅を借りることができるため、今朝約1300万ドルを調達したと発表しました。

このラウンドはLatitude Venturesがリードし、オランダのアーリーステージベンチャーキャピタル会社であるFinch Capitalおよびロンドンに拠点を置くOxxも今回の投資に参加しました。この資金を含め、Goodlordは2014年の開業以来、総額約3,300万ドルを調達しました。

TechCrunchによると、同社が二年前にCEOが辞職をし、40人近くの従業員を解雇したことを考えると、このニュースは特に意味があります。

共同設立者のTom Mundyは、入居プロセスの非効率性に不満を感じた後、2014年に会社を設立しました。William Reeve(LOVEFiLMの共同設立者、別のプロプテック企業Zooplaの設立ディレクター)は、2018年初頭にCEOを務めました。

GoodlordのSaaS(サービスとしてのソフトウェア)プラットフォームは、賃貸人を含め、家主、リース代理店のためにレンタルプロセスをよりスムーズかつ効率的にすることを目的としています。契約から支払いまで、幅広いサービスを提供しています。

Goodlordの使命は、彼ら自分の言葉で言えば、すべての賃貸関係者のために賃貸プロセスをシンプルかつ透明にすることです。

同社は確かに2年前の低迷から回復しているようです。COOの Mundy氏によると、Goodlordは2019年に「取引したテナントの数」の前年比増加率が約20%増から90%増にまで上昇したと述べました。また、Goodlordのユーザー数は昨年の2倍になりました。一方、従業員人数は1年前の約47人から倍増して97人になりました。同社は年間経常収益についてコメントを控えています。

この1年間でGoodlordは新しい製品の導入とプラットフォームの更新を始めました。また、サービスを企業向けに拡大し、保険契約を延長したり、顧客向けにオンライン銀行技術を導入しました。

今後の展望

Goodlordは、顧客数を倍増させ、プロダクトミックスを拡大するために調達した資金を利用する予定です。また、エンジニアリング、プロダクト関連、顧客対応のスタッフを増員する予定です。

Goodlordの取締役会に参加しているLatitude VenturesのJulian Rowe氏は声明では、このスタートアップは「英国で最も成功する不動産テクノロジー企業の1つになる可能性がある」と述べました。

「多くの40歳未満の人々にとって、賃貸市場は主な住宅市場であり、Goodlordは何百万人もの人々のために住宅契約を効率化することに情熱を注いでいます」と彼は付け加えました。「エージェントのプロ意識を高め、賃貸住宅を見つける間のストレスを軽減するソフトウェアを作成することにより、Goodlordは重要なニーズを満たすために不可欠なサービスを提供しています。」と彼は述べました。

出典:crunchbase news