ニュース&コラム | 2020-03-04

なぜ企業の取締役会で女性を増やすと「経済的に意味がある」のか

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McKenzie DeGroot  March 2, 2020

役員会に女性の席を増やすことを目的とする非営利団体Women on Boardは、その目標を実現するために、大手のプライベートエクイティ会社と提携している。

この組織は、VMG Partners、L Catterton、Swander Pace Capital、Alliance Consumer Growth、TSG Consumer Partners、Encore Consumer Capital、CircleUpなどといった企業と提携をしている。

VMG Partnersの人材担当マネージャーCassie Nielsen氏は、Yahoo FinanceのOn the Moveに対して、次のように語った。「私たちが行っていることは、このイニシアチブを支援している投資家グループを集め、半年ごとに取締役会に女性を追加することを約束した20社を発表することです。」

この投資家グループは、200億ドル(約2兆1,500億円)以上の運用資産を代表しており、「私たちはいくつかの点において大きな競争力を持ち合わせています。私たち全員が、このような重要なイニシアチブで協力するために、このコミュニティから活動を始めました。彼らは常に、全面的に協力的な姿勢です。」とNielsen氏は言う。

Women on Boardは、女性取締役会の候補者を探しているCEOをつなぐ、オンライン人材マーケットのtheBoardlistとの戦略的パートナーシップも提携している。Nielsen氏は、14,000人の女性が参加しているコミュニティにアクセス可能な状況をつくりだした。

取締役会議で説明をする実業家

Nielsen氏は、女性が会議の場で発言することは「経済的に理にかなっている」と言う。 「消費者業界では、購買決定の中心は70〜80%で女性です。」

Nielsen氏は、女性が取締役会の地位を得るために戦い続けることを望んでおり、「取締役会レベルで信じられないほど素晴らしい価値を加えるために、前CEOや経験豊富な取締役会メンバーである必要はありません。」

出典:crunchbase news