ニュース&コラム | 2020-03-04

Univoは医療大麻の分野でカナダのCanopyとチームを組む

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Gali Weinreb, Mar 1, 2020

UnivoはカナダのCanopy Growthから大麻を輸入し、合法な製品を製造して輸出します。大麻農場を設立し、大麻加工工場を所有するイスラエルの医療大麻会社Univo(TASE:UNVO)は、世界有数の大麻会社であるCanopy Growthと協力協定を締結したことを発表しました。Canopy Growthは66億ドルの時価総額でトロント証券取引所に上場しています。

契約のでは、Univoは470キログラムの大麻を輸入し、イスラエルではCanopy Growthの独占的な輸入者になります。製品はUnivoの施設で加工され、UnivoはCanopy Growthとの共同ブランドで最終製品を販売します。

また、イスラエルからの大麻輸出が許可されると、Canopy GrowthはUnivoのヨーロッパ向けの加工および流通サービスも使用できるようになります。Canopy Growthの大麻は、イスラエルの工場で加工されるようになります。数週間前、保健省は、イスラエルの大麻不足を克服するためすぐに輸出を始める可能性があると判断しました。カナダの大手企業によるイスラエルへの大麻製品の輸入は、大きな夏の作物収穫するまでに、大麻不足を軽減することに貢献しています。

UnivoのGolan Bitton最高経営責任者(CEO)は本日、Canopy Growthとの合意は、国内外の市場におけるUnivoの主導的地位を示していると述べました。「また、この契約は、高品質の製品を国際標準に製造する、大規模な生産能力と将来の技術力を備えた技術施設を構築する上で利点があることを証明しています。この契約により、イスラエルでの市場シェアを地域の農場や供給に依存することなく拡大し、最高品質の医療大麻製品の販売と拡大を継続することができます。また、これによって、国際市場におけるCanopy Growthの生産インフラを確立できます。」と付け加えました。

今回の合意は、イスラエルの大麻会社と主要な国際企業との二回目の合意でした。InterCureは2ヶ月前、ナスダックに上場している時価総額14億ドルのカナダ企業Tilrayと契約を結んだと発表しました。InterCureとの契約によれば、イスラエルに大麻5トンを輸入し、TilrayにInterCureの大麻加工品5トン(多種類製品)を輸出するとのことでした。

これらの協定は大麻不足を軽減する、またイスラエルからの大麻製品輸出を拡大することに加え、イスラエル市場が大麻会社に注目されていること、輸出に出遅れがあるにもかかわらず、他の国がこのセクターでの競争を刺激したことも示しています。

出典:GLOBES