ニュース&コラム | 2020-03-03

DraftKingsが逆さ合併による株式公開を計画

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Mary Ann Azevedo, December 23, 2019

ファンタジースポーツおよびモバイルスポーツベッティングプラットフォームであるDraftKingsは、今朝、公開持株会社との逆さ合併を通じて証券市場に上場する計画を発表した。

ボストンに本社を置くDraftKingsは、機関投資家グループから3億400万ドル(約330億円)を調達し、スポーツ賭博およびゲームテクノロジーのプロバイダーであるSBTechを買収している最中だとも述べている。Capital Research&Management、Wellington Management、およびFranklin Templetonは、その取引で投資をしている。

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DraftKingsによると、合併した会社は、米国に拠点を置く唯一の垂直統合型の純粋なスポーツ賭博およびオンラインゲーム会社だ。また、同社によれば、(契約締結時に)時価総額は約33億ドル(約3,575億円)、貸借対照表には5億ドル(約542億円)以上の制限付きではない現金があるという。

公開持株会社であるDiamond Eagleは、社名をDraftKingsに変更し、新しいティッカーシンボルでNasdaqに上場する。 DraftKingsのCEO兼共同設立者であるJason Robins氏は、新しい公開持株会社の牽引役を続ける。

2012年に設立されたDraftKingsは、合計6億4500万ドル(約700億円)のベンチャー資金を調達している。L.A.ドジャースの一部所有者が率いるEldridge Industriesは、2017年3月にシリーズEで1億1,900万ドル(約130億円)の調達をリードした。

DraftKingsは現在、インディアナ州、ニュージャージー州、ペンシルバニア州およびウェストバージニア州でモバイルおよびオンラインスポーツベッティングを提供し、アイオワ州、ミシシッピ州、ニュージャージー州およびニューヨークで小売店を提供している。日用品としてのファンタジースポーツ製品は、米国の43の州と、オーストラリア、カナダ、英国を含む8つのグローバルマーケットで利用することが出来る。

AxiosのDan Primack氏が指摘しているように、これは大きな出来事だ。「現在、11の州でスポーツ賭博が合法であり、他の多くの州が合法化を検討しています。」

スポーツ賭博についてはあまり詳しく説明していないが、6月にeSportsでのオンライン賭博について説明をした。 当時、Mark Cuban 氏も投資しているeスポーツスタートアップUnikrnのCEOであるRahul Sood氏は、eスポーツは、多くの人々が「収益化の方法を理解していない」ことを考えると、大きなチャンスをもたらすと語った。

彼の会社は最近、コンピュータービジョンテクノロジーと予測分析に基づいたAIトレーディングボットを使用するシステムでストリーマー賭博を開始し、ライブオッズを導き出した。

出典:crunchbase news