ニュース&コラム | 2020-02-28

自動運転のスタートアップ企業の「小馬智行」(注)が5億ドルを調達 主にトヨタ自動車から

シェア

(注)「小馬智行」 ブランド名:「Poni.ai」
正式会社名: 北京小马智行科技有限公司
日本語表記:北京小馬智行科技有限会社 2016年12月19日設立

「腾讯科技」2020-02-26

[要約]トヨタの約4億米ドルの投資を決めた自動運転の会社は、中国のバッググラウンドがある自動運転の会社としては、最大の投資である。
わずか3年前に設立された「Pony.ai」の最新の評価額は約30億ドルであり、「红杉资本」(注:Sequoia
红杉资本股权投资管理天津有限公司)とBeijing Kunlun Technology Co.、Ltd(注,北京昆仑科技有限公司)の支援を受けている。

「腾讯科技」(腾讯科技北京有限公司)2月26日のニュース、外国メディアの報道などによると、自動運転のスタートアップ「Pony.ai」は日本最大の自動車メーカーであるトヨタがリードして、最新の資金調達で約5億ドルを調達しました。

同時に、「Pony.ai」の既存の投資家も資金調達に参加しましたが、具体的な情報は明らかにされていない。「Pony.ai」は「Hyundai」や「广汽」(注:广州汽车集团股份有限公司)などの自動車メーカーとパートナーシップを確立しており、どちらも具体的な発表はしていない。トヨタ自動車(中国)のスポークスマンもコメントを拒絶しました。

トヨタ自動車の投資は、世界的な自動車メーカーに実施されている。例えば、テクノロジー企業、スタートアップ企業や多くの投資家がこぞって投資をしている自動運転の会社に対して実施されている。これらは、テスラ、アルファベットの子会社である「Waymo」(注:ウェイモ)、「Uber」などの企業を含む。

データプロバイダーの「PitchBook」(注:会社名:PitchBook Date Inc)からのデータによると、過去2年間で、世界中の自動運転車に関連する投資件数は323件に及び、投資額は合計146億ドルに達していると示している。しかしながら、技術的な高コストと複雑性を鑑みて、その実装に関する懸念が残っている。

本社はシリコンバレーにある「Pony.ai」は、元Baidu(注:百度、中国最大な検索エンジン)の彭军CEOおよび元Google CTOおよびBaiduエンジニアの娄天成氏によって共同設立され、カリフォルニア、北京、広州で既に自動運転車をテストしている。

同社は、完全自動運転の標準であるレベル4自動運転機能の実現に注力している。レベル4とはあらゆる状況下で、自動車は人間の介入なしで運転のあらゆる操作を処理することを意味する。

情報筋の1人は、今回、調達された資金には、「Pony.ai」の将来のタクシー自動運転のオペレーションと技術開発に使われるとのこと。「Pony.ai」は、トヨタにとっては初めて投資した中国のバックグランドがある自動運転の会社であるが、一方、トヨタ自動車は、昨年世界中で1,000万台以上の車両を販売した会社である。

トヨタ自動車の自動運転プロジェクトには、ソフトバンクとの合弁事業の自動運転タクシー開発者のUber ATGへの投資が含まれる。昨年、同社は中国の自動車運転サービス大手の「滴滴出行」(正式会社名:北京小桔科技有限公司)とモバイルサービスを開発する新しい合弁会社に6億ドルを投資した。

しかし、日本の自動車メーカーは、自動運転車を市場に投入する際に常に競合他社に遅れをとっていた。トヨタ自動車は主に社内のエンジニアを通じて自動運転技術を研究しており、今年は、最初の自動運転機能を備えた市販車の発売を開始する。トヨタ自動車は、自動運転の技術的について、路上に自動運転が実現されるには、さらに数十年が必要であるとみている。

「腾讯科技」(腾讯科技北京有限公司) /金鹿

記事は著者の意見のみを表し、著作権は元の著者に帰属します。転載が必要な場合は、記事にソースと著者名を明記してください。

ニュースのソース:「腾讯科技」(腾讯科技北京有限公司)

出典:QMP news