ニュース&コラム | 2020-02-05

WeWorkの新CEOは元不動産会社のプロフェッショナル

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Mary Ann Azevedo February 3, 2020

WeWorkが実際にハイテクスタートアップであるか、それとも不動産会社であるかは、長年にわたって多くの意見が交わされている。

もし以前に、あなたが同じような疑問を抱いたことがあった場合、新しいCEOの登用はその疑問に対して端的な答えになるものだろう。

2月1日の発表で、何かと批判されることの多かったこのスタートアップは、不動産会社のエグゼクティブSandeep Mathrani氏を新CEO及び取締役に登用したと述べた。 2月18日から、Mathran氏はMarcelo Claure会長(WeWork最大の投資家の1人でありSoftBank COOでもある)会長にレポーティングを開始することになる。

WeWork自体は、Brookfield Propertiesの小売グループの元CEOであるMathranisi 氏が「WeWorkで不動産に関する広範なリーダーシップの経験をもたらす」ことを認めている。さらに、同社は「Mathrani氏の不動産経験とスキルはClaure会長のものと非常に補完的である。」と続けている。

同社のプレスリリースで、Claure氏は、Mathrani氏の登用が「WeWorkの将来の成功に専念する最適な共同パートナーを見つけるためのエグゼクティブサーチがやっと終わります。Sandeep氏が、まさに探していた人材です。彼は、WeWorkの変革を実行するために適切なスキルと経験を備えた最適なパートナーです。彼は不動産業界でターンアラウンドに関する専門知識を持つ実績のあるリーダーであり、WeWorkに彼を迎えることが出来るのを嬉しく思います。」

Claure氏は、過去100日間にわたり、事業の資本増強に加えて、WeWorkが2021年までにEBITDAに遵守し収益を達成できるよう5年間にわたる変革計画を立てていることを明らかにした。

Brookfieldでの役職に就く前、Mathrani氏はGGP Inc.のCEOであり、同社は最終的にBrookfield Property Partnersに売却された。 2010年にGGPに入社する前、Mathrani氏はVornado Realty Trustの社長を務め、同社の米国の小売不動産部門と、主にオフィスプロパティを取り扱うインド事業を統括していた。

出典:crunchbase news