Human in-the-Loop Startup discoverer

ZUVA独自のHITLテクノロジー※で世界の企業との価値共創をもっと無駄なく、快適に。

無料デモを申し込む 資料請求

Human-in-the-Loop:主にAI(機械学習等)の領域で採用されている、人間参加型のAI

Trusted by

 導入事例

【日立ソリューションズ】社内起業家プログラム_アメリカでの資金調達

今回は、日立ソリューションズの社内起業家に挑戦できるプログラム「スタートアップ創出制度」の第0期生に選ばれ、シリコンバレーにて1年間事業アイディアをブラッシュアップし、pre-seedの資金調達を完了したSoft Skillsアセスメントツールを提供するPaletter Inc CEO井上さんに、日立ソリューションズのプログラムや、ピッチでの資金調達、ZUVAが提供する「Data Leap」のサービスをご利用いただいた背景、利用した感想に関してインタビューを実施しました。

続きを読む

マーケット情報(毎日更新)

  • US&中国の厳選VCによるアーリーステージ・スタートアップへの資金調達(グローバル)

  • テクノロジー関連M&A(グローバル)

  • 新規上場、SPAC上場(USのみ)

を毎日リスト化し、ZUVAアナリストが注目案件を解説しています。

素材・エネルギーからヘルスケア、情報技術に至るまで広範なカバレッジ量を持ち、どこよりも先駆けて更新しています!

最新 資金調達
調達
企業
投資家資金調達額ZUVA解説
93M
Character Biosciencesは、失明の原因となる加齢黄斑変性症 (AMD)の治療薬を開発する。ゲノミクス、詳細な臨床データ、AI 駆動型モデリングを統合することで、これまで難しかった変性眼疾患の治療法を開発する
110M
Nexthop AIはハイパースケーラー向けの次世代 AI インフラシステムを開発する。クラウド規模でのAIトレーニングと推論の需要の高まりに対応するために設計されたカスタム ネットワークハードウェアとソフトウェアを開発する。
70M
Tempero Bioは依存症治療薬を開発する。主力パイプラインの一つは強力かつ経口投与可能なアルコール依存症治療薬TMP-301で、現在フェーズ2。
2.1M
BlueShiftはCCU技術を開発する。アルカリ性の産業廃棄物と海水中の二酸化炭素を原料とし、電気化学プロセスによってニッケルやネオジムなどのレアメタルを得る技術を開発する。
35M
Neros Technologiesは、安価な戦闘用ドローンを開発する。既に月に数百機単位でドローンを設計・製造し、ウクライナの戦場に出荷している。現在は米国防総省への納入を目指している
最新 M&A
被買収
企業
買収
企業
買収額ZUVA解説
193M
宇宙インフラ技術のMDA Spaceによる、衛星通信システム用チップメーカーのSatixFyの1.9億ドルでの買収。MDA Spaceはデジタルチップベースのソリューションを強化する狙い
N/A
独物流企業DHLによる、温度管理物流ソリューションのCRYOPDPの買収。CRYOPDPは厳格な温度管理が必要な医薬品の輸送を専門としており、DHLは医薬品物流部門における事業拡大を狙う
N/A
人工知能関連技術のxAIによる、SNSプラットフォームXの330億ドルでの買収。イーロン・マスク氏が率いる企業同士の買収となった。今回の買収により、xAIとXの「データ、モデル、計算資源、配信手段、人材」が統合されるとマスクは説明している。
207M
AI技術のInfinite Realityによる、音楽ストリーミングサービスNapsterの2.7億ドルでの買収。Napsterは、Infinite RealityのもつAIやXR関連の資産を活用してソーシャル音楽プラットフォームの構築を目指す狙い
1.5B
暗号通貨取引所Krakenによる、先物取引プラットフォームNinjaTraderの15億ドルでの買収。本買収によりKrakenは資産提供範囲を拡大し、ユーザー数も増加する見込み
会員登録して全て見る
最新 IPO (De-SPAC含む)
上場
企業
種別時価総額ZUVA解説
IPO18.52B
エヌビディアが支援するコアウィーブは、2017年に暗号資産(仮想通貨)のマイニング企業として創業。早い段階からエヌビディアのグラフィック半導体をデータセンターに取り入れ、AIアプリケーションで先行している。
IPO284.41M
Aardvark Therapeutics社の開発した主力化合物である ARD-101は、満腹ホルモンの局所放出を促し、空腹を抑制する腸脳信号を活性化することで、空腹感を抑制し、代謝性疾患を治療する。
IPO2.73B
GLP-1受容体作動薬というカテゴリーに属する肥満治療薬を開発しており、この薬は、体内でのインスリンの分泌を促進し、食欲を抑制することで体重減少につなげる。
IPO58.01M
PicoCELAは、Wi-Fiネットワークサービスを提供する。「無線メッシュ」と呼ばれる技術により、LANケーブル配線を大幅に削減したネットワークシステムを実現している。九州大学発。
De-SPAC642.04M
Blaize Holdings社は、サムスン電子などの投資家からこれまでに3億ドル以上を調達。主力製品は、機械学習のワークロードに最適化されたシステムオンチップ「ブレイズ1600」。

先取りキーワードレポート(毎週更新)

シリコンバレー等の現役ベンチャーキャピタリストたちが、今後一大トレンドになる可能性のある最新の「イノベーションキーワード」を解説しています。

Open Banking (オープンバンキング)

執筆者:
セコイア

業種:金融投稿日:2025/04/03 New!
概要

Open Banking ( オープンバンキング ) とは、銀行が保有する口座の情報や操作権限を外部の事業者に提供することで、主に FinTech 領域において新たな価値創造を促す取り組みのことである。これらの情報や権限は、コンピューター間で情報をやりとりするための API ( Application Programming Interface ) を通じて提供される。 例えば、家計簿サービスを提供する事業者が API 経由で口座の取引履歴を取得し、自動で家計簿を作成するサービスが考えられる。

産業課題

API が提供される以前は、外部事業者がユーザーの口座にアクセスする際、ユーザーからオンラインバンキングの ID とパスワードを預かり、サイトに自動でログインして操作する必要があった。しかし、この方法は外部事業者にオンラインバンキングの完全な権限を与えることと同義であり、セキュリティ上のリスクが非常に大きかった。

ソリューション

一方、API を利用する場合、事業者にはユーザーが許可した範囲内の権限しか付与されないため、セキュリティ面で安全性が高い他、簡単にシステム開発が行える。日本では、2018 年 6 月の改正銀行法によって、銀行は 2020 年 5 月までに API 提供体制を整えることが努力義務とされ、現在では多くの銀行が API を提供している。

執筆者はこう見る

家計簿サービスは API 利用例としてわかりやすいが、API は単なるデータの参照だけでなく、口座の操作まで行える機能も提供する。例えば、この機能を利用して自社専用の決済システムを開発したり、銀行口座を仲介して口座情報を伝えずに友人へ送金する、といったことも可能である。 銀行 API を活用したサービスの可能性は無限に広がっており、これはまさに銀行機能の DX 化といえる。同時に、企業にとって新たなビジネスチャンスの創出にもつながるだろう。

スタートアップ例

「解説」で挙げた家計簿サービスの具体例としては、「Money Forward」「Zaim」「Freee」といったサービスが含まれる。これらのサービスはいずれも、銀行が提供するAPIを用いて口座の取引履歴を連携している。ただし、一部の銀行ではAPIが提供されていないため、上述した通り、ユーザーの代わりにオンラインバンキングにログインし、そのデータを取得する「スクレイピング」と呼ばれる手法が用いられている

会員登録して全て見る

ZUVAが提供するサービス

ZUVA PRO

世界トップクラスのデータ数(140万社以上)、絶えず進化する高度な検索能とAIリコメンド機能によって、お探しのスタートアップを楽に発見してつながることができます

ZUVA DATA LEAP

最新のHuman in the Loopプロセスにより、お探しのテーマに基づいた質の高いスタートアップのアタックリスト(類似・関連・要注目企業リスト)をスピーディーに作成します

ZUVA BRIDGE

世界のスタートアップとのコンタクト・交渉・提携実務に精通した担当者が、お客様の新規事業関連業務全般のハンズオン支援を行います

ZUVA API

ZUVA APIは、ZUVAが保有するデータをAPIで外部システムと連携します 例)ニュース、レコメンド企業etc

ZUVA PROの特徴

世界トップクラスのデータ数(140万社以上)、絶えず進化する高度な検索能力とAIリコメンド機能によって、お探しのスタートアップを楽に発見して繋がることができます。

マルチソースの140万件
以上のデータ

日本を含む世界の140万件以上のスタートアップやスタートアップエコシステムの重要企業のデータを格納しています

アクティブ検索と
パッシブ検索を実装

ZUVA PROでは、注目企業が見つけやすいアクティブ検索機能のほか、ユーザー情報を活用※した、精度の高いパッシブ検索もお使い頂けます

統合報告に準拠した
情報構造を採用

企業の詳細データは、国際統合報告評議会(IIRC)の制定する統合報告フレームワークに準拠しています

新規事業戦略立案に必要な
マーケット情報を摂取

IPO、M&A、有名VCの新規出資動向を網羅的に整理し、トレンドを読み解く材料をコンパクトに取得

シリコンバレー等の現役専門VC
による最新ネタ提供

ZUVAのコミュニティメンバーであるシリコンバレー等の現役専門VCたちが、最新“イノベーションキーワード“をドシドシ放出します

ZUVA DATA LEAPの特徴

最新のHuman in the Loopプロセスにより、お探しのテーマに基づいた質の高いスタートアップのアタックリスト(類似・関連・要注目企業リスト)をスピーディーに作成することができます。

外部DBも活用した、極めて網羅性の高い高品質調査

ZUVAが保有するスタートアップDBの他に、必要に応じて外部の専門DBを活用することで、真に網羅性の高いリスト作成を実現します

Human in the Loop型調査による迅速な作業

調査テーマとの関連性が高いと推測されるスタートアップをZuva AIによってスクリーニングする他、担当アナリストがリストの品質向上を責任を持って行います 。それらによって、カスタムメイド調査でありながら、高品質とハイスピードの両立を実現しました

アウトプットの軌道修正が柔軟

スクリーニングのアウトプットを適宜確認しながら調査を行います。調査途中で脱線・路線変更してもOKです。別テーマにならないのであれば追加料金はかかりません

納品形態はリストのみ

納品物はスタートアップリストのみとなり、市場調査や資料作成にかかる余分なコストがかかりません

DATA LEAPのお客様の声

海外スタートアップを熟知した、海外駐在のお客様からのご依頼が大半を占めます(一部を抜粋)

日系大手電機メーカ

(在シリコンバレー)

"日頃、本社からのWishListに対してスタートアップリストを自分たちで作成しているが、慣れていない分野だと相当な時間を取られている。ZUVAであればリーズナブルな料金で気軽に外部依頼できる。"

日系総合化学会社

(在東京)

"新規事業開発チームはR&D出身者が多く、スタートアップとの協業に対して苦手意識を持っている。Zuvaではスタートアップ探索から協業アレンジまで対応していて重宝している。"

日系大手総合商社

(在タイ)

"外資戦略コンサルティングに海外現地のスタートアップ調査を依頼しているが、報酬が高い割に、中身がイマイチである。ZUVAはコンサルの中抜きを排除した画期的なサービスだと感じる。"

日系大手ガラスメーカ

(在シリコンバレー)

"次のGinkgo BioworksやZymergenを探すためには、一般のDBなどでは探しにくく、LP出資をしている現地VC経由でも必要な情報は得られなかった。ZUVAであれば、素早く網羅的なスクリーニングができる。"

ZUVA BRIDGEの特徴

グローバルな新規事業開発に慣れたZUVAスタッフがスポットでお客様の業務全般を助太刀します。

バイリンガルスタッフが海外新規事業に必要な諸作業を代行

海外企業へのコンタクト(メールでの問い合わせやコールドコール) やミーティングのアレンジ、その後の進行役など、煩雑な国際業務をスタートアップとの連携に長けたバイリンガルスタッフが全て引き受けます

イノベーションエコシステムに必要なネットワークをご紹介

VC 、各国大使館、 政府機関などとも連携して海外での新規事業開発に必 要なネットワークを提供しています

あらゆるカンファレンス/学会などのインサイダー情報を獲得

カンファレンス/学会への参加も行い、報告書の作成も行っています。ZUVAは世界のイベントの主催者ともネットワークしているので、一般参加者以上の情報に入手することも場合によっては可能です

出資、M&Aに関するプレDD補佐

専門企業に依頼すると高い報酬が発生してしまうスタートアップへのDue Diligenceであっても、ZUVAのメンバーが相手企業との折衝を代行し、プレDDレベルの調査をまとめ、その後のビジネスマッチング(提携・出資・買収)まで一気通貫でご支援いたします

ZUVA API

ZUVA APIは、ZUVAが保有するデータをAPIで外部システムと連携します
例)ニュース、レコメンド企業etc.

お問い合わせ

ZUVA について

Why We’re Here

世界の多くの組織/人々が、絶え間ない新たな価値の創出(= イノベーション)を余儀なくされている時代に、我々はいます。 One size fits all の共通解はなく、各企業の事業戦略やアセット、ポジショニングに沿ったテーラーメイドなイノベーションが求められており、その実現は容易ではありません。 ZUVA は、適切なデータと適切なテクノロジー、適切な人材を組み合わせ、そのような個別課題の解決をすることで、現代社会の発展に貢献します

Mission

Foster Innovation all over the world.

Vision

データとテクノロジーと国際人材をバリューチェーンで繋げ、21世紀の新たなブロック経済圏での、新規事業支援の先導者となる。

会社概要

会社名

Zuva株式会社

設立

2017年12月

資本金

43,962,482円

取締役

  • 代表取締役 菊池 慶輔

事業内容

  • 企業データ及びそのアナリティクス
  • オープンイノベーションに関する各種業務支援サービスの提供
  • ビジネスマッチングプラットフォームの開発・運用

沿革

2022年

9月 - ZUVA slack botをリリース

1月 - ZUVA PROをリニューアル

2021年

5月 - ZUVA DATA LEAPリリース

2020年

  • 11月 - AIリコメンドサービス開始

2019年

  • 10月 - 早稲田大学公認ファンドより資金調達
  • 04月 - 早稲田大学鬼頭研究室と共同研究を開始

2017年

12月 - 会社設立

主な投資家

支援頂いた国家プロジェクト